2023/07/31 16:56
クルエルティフリーとは、
「残虐性(cruelty)がない(free)」という意味。
具体的には、
原料から開発、製造、製品の流通まですべての工程で
動物実験が行われていないことを表し、
製品が消費者の手元に届くまでのいかなるフェーズにおいても、
動物を用いた実験がなされていないことを表します。
私たちの文明の発展には、
動物たちの犠牲で成り立ってきたと思います。
ですが、
世界では動物実験を廃止する動きが活発になっています。
EUでは2013年に化粧品に関わる動物実験が禁止されました。
この様に、
疑問視する声が多くなってきています。
「その動物実験は本当に必要なの?」
1.企業や国の方針だからといって不必要な実験が続いている
2.動物と人間では、結果が違う
3.人間は自ら選んで治験を受けているが動物にはその選択肢はない
1.特に化粧品や日用品については、
過去に動物実験で安全と判断されているのにもかかわらず、
企業の方針や国への輸入条件に動物実験が行われています。
2.当たり前の話ですが動物と人間は違います。
動物実験で有用性が確認された薬なのにも関わらず、
その薬を使い多くの人が亡くなった死亡事故もあります。
動物実験によって安全性が確かめられないのであれば
動物実験を廃止するべきだと私は思います。
3.動物たちは望んで、動物実験に参加しているわけではありません。
人間との違いは、ここにあります。
私たちは、何をするのにも選択ができます。
強制的に長時間苦痛を味わうために動物たちは生まれてきたわけではないということです。
文明や医療の発達には、
動物実験は必要なことだったかもしれません。
しかし、
いつまでも過去に縛られるのではなく、
これからの未来に、
少しでも苦痛から解放される動物たちのことを
考える方が
私たちも心が救われるのではないでしょうか?
動物実験で犠牲になっている動物
・うさぎ
・ねずみ
・猿
・犬
どの動物も私たちには守るべき存在なはずです。
susurroは、動物実験に反対です。